読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

吾郎の語録

トラベルガイド株式会社社長の阿部吾郎が、思いつくまま勝手なことを述べるブログです。できるだけためになる事を書こうと思いますが、どうでもいいこともたくさん書きますので適当にお付き合いください。

「巨大補強で移籍志願者続出」とは笑わせる

headlines.yahoo.co.jp

ジャイアンツが補強を始めると、必ずこういう記事が出てくる。本当に移籍したいとかぶつぶつ言ってる選手がいるのかどうかはさだかでないが、バカな話だ。

陽岱鋼が来ても来なくても、昨年彼が日本ハムで残した程度の成績を残せるぐらいの実力はせめてないとレギュラーなど取れない。今年は、若い選手や中堅どころにも結構チャンスはあった。例えば、立岡が昨年の終盤から、今年の春先ぐらいの調子で1年間やれたら、本塁打数は別として、打率や盗塁数では陽岱鋼以上の成績を残せただろう。であれば、陽岱鋼を取る話はなかったかもしれない。ルーキーなので酷かもしれないが、重信もオープン戦ではかなりチャンスをもらっていた。トレードに出された大田にしても、チャンスは今年に限らず十分もらっていた。岡本にしても、まだ高卒2年目。清原や松井ほどの選手ではないので、修業が必要だ。

先発投手にしても、桜井、長谷川、江柄子、平良が谷間で先発したが、結局だれも勝てなかった。今村はローテーション入りしかけたが、定着するほど実力は示せなかった。高木も、情けない顔つきでマウンドに立っていることが多かった。

要するに、実力不足だ。その結果が、昨年、今年の戦いぶりなのだから、補強に走るのは当然だ。広島のように生え抜きの若手で優勝できるチームが理想とする論調も見受けられるが、25年も優勝できなかったのを忘れてはいけない。そりゃ、それだけ我慢すれば、うまく選手が揃うこともあるだろう。地元密着型の広島は、それでもファンがついて来てくれるかもしれないが、ジャイアンツはそうはいかないだろう。

ジャイアンツは、これだけ補強しても、まだ総合力でソフトバンクや日本ハムよりは劣っているとみていいだろう。まだまだ中堅や若手にチャンスはあるのだ。坂本がレギュラーに定着した時は、二岡を引きずり下ろしたのだ。阿部も村田もマギーもいい年だ。長野だって、ここ数年の数字は大したことない。このあたりを引きずり下ろすぐらの力がないと、どっちにしろレギュラーにはなれないのだ。

補強など必要なかったという記事が出るぐらい、中堅・若手にはがんばってもらいたい。