本日は、ヴァイキング社主催の「北大西洋諸国デスティネーションセミナー」に参加してきました。一般向けではなく、業者向けのセミナーです。北大西洋諸国とは、具体的に言うと、アイスランド、グリーンランド、フェロー諸島のことで、いずれも他では見られない大自然を満喫できる場所です。
私が、数年前の旅行会社時代、何度もアイスランドに行っていたころは、日本人のアイスランドへの渡航者数は3,000人ぐらいでした。それが、昨年は22,000人だったそうです。メディアで取り上げられる機会も多くなり、行く人も7倍以上になりました。
本日のアイスランドに関する説明は、ゴールデンサークル、ブルーラグーンなど、アイスランドに行ったら必ず行くようなメジャーな場所の説明はすべて割愛され、あまり知られていないが、今後注目されそうな21のスポットが紹介されました。私が行ったことがあるのは、そのうち2つだけで、あとはほとんど知らない場所ばかり。写真をみただけでもすぐに行きたくなるような、巨大な滝、氷河湖、氷河の氷床、火山の火口跡など、すばらしい風景ばかりでした。
グリーンランドやフェロー諸島には行ったことは無いのですが、おしゃれなホテルも増えて、かなりおもしろそうです。グリーンランドの、巨大な氷山がみられる世界遺産の街「イルリサット」やパフィンをはじめ多くの野鳥が訪れるフェロー諸島の「ミキネス島」など、注目のデスティネーションがたくさんあります。
また、この方面の仕事もやりたいな・・・とつくづく思いました。
冒頭にアイスランド大使が挨拶されました。
アイスランド航空統括役員アルセル氏のプレゼンテーション。