天気が良かったので、今日も黒目川を散歩した。
柳の木の中から、あまり聞きなれない鳥の声がする。数羽ぐらいで鳴きあっているようだ。川の向こう岸にある木に向かって、シグマ150-600mmにテレコンを付けて840mmでのぞいてみる。鳥はすずめより小さい、動きがかなり早くて細かい、柳は枝が多くまだ葉も残っており、鳥にピントを合わせるのがめちゃくちゃ難しい。距離も、対岸の柳まで6~7mぐらいある。
やっとピントが合ったと思ったら後姿。しかし、これはなんだ?
ちょっと向きが変わった。黒目川で見たことがない鳥であることは間違いなさそうだ。
なんとか正面から撮ろうとがんばるも、とにかく枝と葉にピントを持っていかれ、合わない。手持ちでこのでかいレンズをこの素早い鳥にマニュアルで合わせるのも不可能だ。
最後になんとか撮れたのがこの写真。
黒目川でエナガを見られるとは思わなかったので、ちょっと感動。
この後、柳の木から飛び去ってしまった。飛び去って行く姿から5羽はいたようだ。
次回は、もっとしっかり捉えたいが、三脚を据えて、とまりそうな場所に置きピンして粘るしかなさそうだ。