先月、バンコクとちょっとだけ台北に行っていた。何をしに行ったかたというと、旅程管理主任者の資格を取得するための研修旅行だ。添乗員になるための資格だ。旅行業界に長く勤めていたが、その間添乗の仕事はしておらず、資格も取得していなかった。ちょっと今更感もあるが、自分が添乗するツアーを企画してみるのもいいかと思い、取得することにした。
まあ、その話はいいとして、研修旅行とはいえ、ずっと研修しているわけではなく、自由に写真撮影ができる時間は結構あった。このツアーで撮影した写真を、徐々に紹介して行こうと思う。
最初は、タイのバンコクにある有名な寺院「ワットアルン」だ。長い間、改修工事をしており、最近ようやく工事用の足組や幕が外されて全体を見られるようになった。まだ、一部立ち入れない場所があり、特に上の方にはまだ登れない。
ワットポーの裏手から、チャオプラヤー川を渡ってワットアルンに向かう渡し船から撮った写真だ。以前に比べて、かなり白っぽくなったように思う。姫路城のように、以前の姿に戻ったということか?
以前より、少し高くなったとか。
陶器を使った細かい装飾は健在だ。
無数の神様や猿たちが支えるワットアルン。修復も時間がかかるはずである。