今年の、11月から12月にかけては、いろいろ重なって忙しかった。まだ、年内にやらないといけないことが、いくつかある。しかし、どうにも煮詰まって来て、思考が前に進まなくなってきたので、思い切って1日休むことにした。
とにかく外に出たいと思い、行ってみたかった千葉県の三番瀬に海鳥の撮影に出かけた。
埋立地の工場の一角に残された、自然の干潟で、バードウォッチングや潮干狩りで有名なところだ。この日も、10名ぐらいのグループをはじめ、5組ぐらいのバードウォッチャーが来ていた。
遠くには、東京湾を行き来する、大きな船も見える。
三番瀬の冬の主役は、このミヤコドリだ。数百羽はいるであろう集団で来ている。黒い顔に、オレンジの目とくちばしという、かなりインパクトのある姿をしている。
そのミヤコドリの頭上を旋回しているのは、こちらも冬鳥のハマシギだ。
ハマシギはこんなやつ。
浜には、シロチドリたちが、ちょこちょこ走り回っている。
夏羽と冬羽で、模様が全く違うダイセン。1羽だけ、うろうろ歩き回っていた。
三番瀬の夕景。富士山も見えた。
1日休んだら、今日はいろんな話が一気に進んだ。たまには、休んだ方がいいなあ。