3月下旬、桜が満開のころ、久しぶりに黒目川をカメラを持って散歩した。手術をうけてからは初めてなので、半年ぶりぐらいか。このころはまだ、黒目川に人がいっぱい歩いていた。
ニコンD850にシグマの150-600+テレコン、かなり重いが、これを持ち歩けるほどに体力が回復してきた。まだまだ、心配な部分も多いし、コロナもあるけど、なんとか先に進んでいけそうだ。
人は多かったけど、野鳥たちも姿を見せてくれた。相変わらず、カワセミが頻繁に飛んいてちょっと安心した。
盛んに魚を追いかけるコサギ。
オオバンの子ども。
ツグミも草むらから顔を出した。
いつも通り、のんびりした感じで、愛嬌のあるイソシギさん。
ヒヨドリは、さくらの蜜を吸うのに忙しい。だいぶ受粉に貢献してそうだ。
帰り際、暗くなってきたところでダイサギ登場。明るいところで撮ると、すぐに白トビしてしまうので、このぐらいの方が綺麗に撮れる。
実は、私が経営しているトラベルガイド株式会社は、4月1日付で神戸市に移転しました。自宅はまだ埼玉にあるのですが、すでにほとんど神戸で生活しています。本格的に引っ越ししたいのですが、兵庫も埼玉も緊急事態宣言中で、いつになるかわかりません。黒目川を散歩する機会も、もうあまりないと思うと寂しい気持ちになりますが、兵庫にも野鳥スポットはたくさんあるので、コロナが落ち着いてきたら、いい場所を探して行きたいと思っています。