六甲山の神戸市立森林植物園に行ってきました。ここは、あじさいの名所として知られています。また、野鳥撮影スポットでもあります。
午後から時間ができたので、さっと行ってきました。事務所がある東灘区から車で45分ぐらいで行けます。気軽に行けるこんなすばらしいスポットがある神戸はやはりすばらしい。
あじさい、野鳥両方を撮るため、ニコンⅮ850にシグマ150-600mm、富士X-T4に16-80mmの2台持ちでいざ撮影。
先に野鳥の方から作品をご覧ください。ここには、野鳥の森というスポットもあるのですが、この時期は新緑に覆われ、鳥のさえずりは聞こえるものの姿を捉えるのは難しいです。やっぱり、秋から冬の方が撮りやすいですね。時間も短かったし、天気もあまり良くなく暗かったので、あまり撮影できませんでした。なんとか撮ったのがこの3枚。
ホオジロはいっぱいいました。木のてっぺんでさえずるので比較的見つけやすい。
ちょっと遠かったですが、キビタキを発見。
ヒヨドリも、この背景だとちょっと絵になりますね。
野鳥は苦戦しましたが、あじさいはきれいに咲いてました。密集度やカラフルさから言うと、鎌倉や伊豆下田などには負けますが、森の中で咲くあじさいは独特の景観で、これはこれでいいですよ。
種類も豊富です。
X-T4は購入したばかりで、今回はこいつの試し撮りも兼ねていました。フィルムシミュレーションのベルビアを使いましたが、このちょっときつめだけど嫌みの無いビビットさが好きです。
ちょっと気分が落ち込み気味でしたが、やっぱり撮影に出ると気分が晴れますね。